介護保険に負けた、「福祉」

福祉 には哲学が必要だ。

雑記

介護の人材不足っていうことが言われて久しいけどさ、

どうやったら人材を確保できるのかってまあずっと考えているわけですよね。

 

本当だったらその前に介護を今いる介護職員さんを辞めさせないように事業所の風通しの良さで行ったりとか働く上でのやりづらさをね、その都度その都度聞いてあげてできることできないことやっていきたいことそれはやれないことではっきりと部下さん達に反応してあげないと自分の意見はどこまで上に伝わってるんだろうって部下さんはモヤモヤしちゃうと思うんだよね。

それが積み重なっていくと、最終的に何を言っても意味ないって上は考えてくれないって思われてしまう。

本当は考えてたとしても、下の人達にはそれはわからないことだから上に立つ人は下の人たちにきちんと自分の考え方方針を伝えていかないと、部下さんたちは会社の方針はどうなってるかわからないって思ってしまって当たり前なんだと思います。

 

確かに、部下さん達に自分の方針を伝えていくっていうことは批判があるかもしれない。批判があった場合きちんと部下さんを納得させられるかどうか、勇気がいることなのかもしれない。

だけれども上司というのは権限を持っている存在なんだと思う。

どうしたって部下さんよりも情報量は多いわけだし、会社全体のバランスっていう情報量は多いわけだから部下さんと向き合って状況の説明をしないといけない。

 

意見を言うっていうのは二通りのパターンがあるような気がする。

一つは部下さんがストレスのあまり場当たり的な要求を上に突きつけてくること。

もう一つは本当に会社のことを思って、いま自分が求められている役割をやっていく上でこんな困難さがあるんですってきちんと伝えている場合。

 

この二つには対処方法としては大きく異なっていて、

一つ目の意見についてはまずその深さんのストレスになってしまっていることを傾聴して、自信を取り戻してあげること。そして、あなたが頑張っているということはきちんとわかりましたって伝えてあげることが大事なような気がします。

後の方の会社のことをきちんと思って意見を言ってくれている場合は、 それに対してはきちんと意見を言ってくれてありがとうってまずは感謝の気持ちを持つことがとても大事だと思う。これは上に立つ者にとって今現在の状況を変化したせてくださいって、ある意味の今現在の否定だから、その責任は自分にあるわけだから受け止めるには辛いことなんだと思う時々は。だからこそ、上に立つ者としての器は試される時でもあるんだと思う。

 

2023年2月22日 山本大勝