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介護保険に負けた、「福祉」

福祉 には哲学が必要だ。

親への愛情が形にならぬ時。

家で看取る事を第一の希望にされていた、娘様。
しかし、ご本人の状態は入院先の病院で悪化し、娘様ご自身だけならともかく、
他の家族の事を考えると、とても在宅に復帰でいるような状態ではない。
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今まで頑張ってこられたご家族。
言葉はきつくて、ぞんざいな言葉も聞かれたけれども、
実は親の事が大事で、少しの私たちの連携の失敗も理由を問いただされた。
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「自宅で看るのを諦めたのよ」
と、明らかに自責の念に駆られた娘様のお気持ちに、
精いっぱい考え抜かれた事。
今もおつらい気持ちでいる事こそが、愛情の深さである事。
そんな、事柄たちをお伝えして、電話を置いた。
「良い悪いがどこにあるんだ」
「正解なんてどこにあるんだ」
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さて、
午後の訪問の時間。
約束の時間に間に合うかな。。。