介護保険に負けた、「福祉」

福祉 には哲学が必要だ。

自分と「他」の間に生じる、エネルギー。

ある程度の規則性までは追求できる、先人たちのように。
その意味で科学的であろう。
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「受けたモノに対する、反応」
これ一つにおいても分析すると、
「受けられるセンス」「受ける内容へのセンス」、
「反応できるセンス」「反応する(しないという反応を含んだ)センス」「反応する内容へのセンス」、「場(空気)へのセンス」・・・
に分けられるように思える。
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これらにある程度の規則性を与える事は出来るけれども、
「センス」の真髄においては探求の中に偶発的に、
(もしくは全く探求を要しない人もいたりするように)
しかし、当人には必然的に生じている感覚のようなものであるから、
とっても言語化、規則性を定義しづらい、しにくい。
(だから探求を要しない者が最も真理に近付いている、と思わせるような)