平成28年年度の介護福祉士試験から実務者研修終了が義務化されるが、結構な時間数で「450時間」程度を厚労省は見込んでいる。
1日8時間の研修を受けたとしても、56日間に及ぶ。
およそ現実的ではないと思うけれども、万が一、もしくは時間数の権限が図られたとしても、
会社側で研修費を出してくれない人や現役ではない人の為に、
「研修費の貸し付け」は魅力的だ。
本来は給付が良いのだろうけれども、当該都道府県で一定期間当分野で働けば免除される仕組み。
以前からあったようにも思うけれども、それが拡充される「案」だ。
現段階では、まだ素案であるけれども応援したい。