介護保険に負けた、「福祉」

福祉 には哲学が必要だ。

休日の過ごし方。

休みの日の過ごし方、が、俺は下手なんだな。

 

仕事に疲れた様子の三浦氏は、森に帰ると言っていた。

「森」とはどこの事を指しているのだろうか。

家族、であろうか、

本当の森林であろうか。

 

自然の中に自分を置く事も大事なのかもしれない。

 

でも、俺は相変わらずに、

休日の自分の心の充電の仕方をわからないでいる。

仕事の事を延長戦として行う事が有意義であるのか、

全く関係のない、自分の好きな、没頭できるものに時間を費やす事が「良い」のか。

好きなものが今のところない自分では、休日は惰性のうちに過ぎていく。

 

どちらが自分に合っているのか、わからない。

 

こんな時は、いつもの癖で本に逃げるのかな。

関連する本を探して、買ったり借りたり、しながら、

それで満足してしまう傾向・

 

自分の生き方のスタイルを固定するという事の難しさ。

自分を知る事の困難さ。

 

自分の快、不快を、把握していないのか、しているのに認識していないのか、

それを実行するだけの、気力がないのか。