介護保険に負けた、「福祉」

福祉 には哲学が必要だ。

施設介護についての意見

施設介護についての意見-4

まぁ、前回書いた内容的な事は、全て三好春樹さんとか高口光子さんなどが、 既に主張している事なので、結構有名だったりする。 ユニットケアという幻想―介護の中身こそ問われている 作者: 高口光子 出版社/メーカー: 雲母書房 発売日: 2004/01 メディア: 単…

施設介護についての意見-3

ユニット型施設に勤める職員は、孤独だ。 ユニット型施設の成り立ちについては、以前書いたようだと俺は認識しているけれど、 あくまで、それは、そのシステム、ハードを真似たもの。 そこで働く職員のモチベーションまではコピーする事は出来ない。 ユニッ…

ユニット型施設の課題について-2

前回、番号を振ったのだけれども、それにはかかわらずに徒然と書いていく。 もともと、ユニット型施設とは「宅老所(=現小規模多機能)」をモデルに考案されたスタイルだ。 グループホームもそうであるけれども、 少人数を固定した人間関係に置き、一定の固…

ユニット型施設の現状。

以前勤めていたユニット型施設での話となるが、 認知症実践者研修の折にも訪問した施設でさえ、同じような課題を抱えていたので、 おおよそこのような課題はどこにも、、、 実践者研修の研修に指定される先駆的施設と言われる施設であっても、 抱えている課…